近所の豆腐屋さん

所在地 店名 備考
茅ヶ崎市 (有)大豆屋 詳細はこちら
(有)熊切豆腐店 小和田2-1-55
鈴木豆腐店本村店 本村1-8-26
米山豆腐店 本村4-20-47
ネスタ 中海岸4-1-1
宮廣屋豆腐店 浜竹2-2-19
和田豆腐店 新栄町5-1
寒川町 越川屋 詳細はこちら
とうふ工房豆月庵
/(株)遠藤食品工業
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健食フーズ 詳細はこちら
小見山商店 詳細はこちら
福岡豆腐店 詳細はこちら
井出食品 詳細はこちら
(有)キウチ食品 一之宮8-5-35
(有)キウチ食品/工場 一之宮4-7-18
藤沢市 (有)さがみ豆腐 詳細はこちら
マルミツ豆腐店 詳細はこちら
(有)栗原商店 詳細はこちら
浅田屋豆富工業(有) 詳細はこちら
ヤシマ食品(株)
/藤沢工場
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(有)ヤマトウ食品 詳細はこちら 
豊嶋屋豆腐店 詳細はこちら
福島食品 詳細はこちら
小沢豆腐店 詳細はこちら
小柳豆腐店 詳細はこちら
小仲井商店 詳細はこちら
ライフ湘南とうふ工房 詳細はこちら
小塚豆腐店 詳細はこちら
大久保豆腐店 辻堂東海岸2-2-17
大谷食品工業 鵠沼神明5-4-1
杉山豆腐店 鵠沼海岸3-1-15
長谷川豆腐 鵠沼海岸2-6-4
高橋豆腐店 片瀬4-15-3
(株)清水食品 葛原2450
鈴木豆腐店 長後668(廃業)
平塚市 (株)三河屋商店 詳細はこちら
和泉屋豆腐店 詳細はこちら
(有)肥沼豆腐店 詳細はこちら
安達屋豆腐店 詳細はこちら
江戸屋豆腐店 詳細はこちら
豊田屋豆腐店 詳細はこちら
中戸川豆腐店
府川豆腐店 詳細はこちら
馬鳥豆腐店 詳細はこちら
プラスパーフ 詳細はこちら
森豆腐店 詳細はこちら
内藤豆腐店 詳細はこちら
水野豆腐店 詳細はこちら
豆腐処吉沢 詳細はこちら
福田豆腐店 大神2974-3(廃業かな?)
鈴木豆腐店 平塚2-47-7(廃業かな?)
田中豆腐店 札場町45-14(廃業かな?)
賀茂豆腐店 立野町26-21
大磯町 (有)真壁豆腐店 詳細はこちら 
杉山豆腐店 国府新宿544
二宮町 三河屋本店 詳細はこちら
芳野屋豆腐店 詳細はこちら
三河屋豆腐店 二宮892
中井町 岸商店 詳細はこちら
大島豆腐店 詳細はこちら
小田原市 (有)風間豆富店 詳細はこちら
斉藤豆腐店 詳細はこちら
ゆば喜 詳細はこちら
立木豆富店 詳細はこちら
他多数
湯河原町 銀豆腐 詳細はこちら
岩本豆腐センター 詳細はこちら
海老名市 戸崎屋豆腐店 詳細はこちら
関とうふ店 詳細はこちら
??? 詳細はこちら
(有)飯田食品 詳細はこちら
綾瀬市 (有)イザワ食品 詳細はこちら
(有)清水屋豆腐店 詳細はこちら
(有)しゅくや食品 深谷6638-6
ホーム食品(株) 詳細はこちら
座間市 小田急食品 詳細はこちら
他多数
相模原市 (株)おかべや 詳細はこちら
亀屋商店 詳細はこちら
他多数
厚木市 富塚豆腐店 詳細はこちら
三橋豆腐店 詳細はこちら
安斉豆腐店 詳細はこちら
飯田食品 詳細はこちら
喜久屋 詳細はこちら
愛川町 豆水車 詳細はこちら
伊勢原市 米谷豆腐店 詳細はこちら
和田豆腐 詳細はこちら
大山豆腐(株) 詳細はこちら
大山総合食品 詳細はこちら
小出商店 詳細はこちら
東学坊 湧水工房 詳細はこちら
他多数
秦野市 玉川屋豆富店 詳細はこちら
(株)五右衛門 詳細はこちら(本社は東京)
他多数
葉山町 高梨豆腐店 詳細はこちら
矢島豆腐店 詳細はこちら
逗子市 とちぎや 詳細はこちら
相模屋豆腐店 逗子5-1-15
鎌倉市 鎌倉吉亭 詳細はこちら(製造は東京)
鎌倉小町 詳細はこちら
清水食品(株) 詳細はこちら
他多数
川崎市 (株)デイリートップ東日本 詳細はこちら
ビーンカード商事 詳細はこちら
横浜市 (有)豆光 詳細はこちら
(株)東京とうふセンター 詳細はこちら
ヤシマ食品(株) 詳細はこちら
(有)仁藤食品 詳細はこちら
湘南食品(株) 詳細はこちら
(有)大槻商店 詳細はこちら
(有)旭食品 詳細はこちら
鈴木豆腐店 詳細はこちら
他多数
横須賀市 蓮田豆腐店 詳細はこちら
角田豆腐店 詳細はこちら
スガヤ食品 詳細はこちら
栗城豆腐店 詳細はこちら
他多数
山北町 絹華 詳細はこちら
他多数
箱根町 勝俣豆腐店 詳細はこちら
豊島豆腐店 詳細はこちら
箱根銀豆腐 詳細はこちら
桜井茶屋 詳細はこちら
豆腐処 萩野 詳細はこちら
角山 詳細はこちら
辻国豆ふ店 詳細はこちら
箱根湯本ホテル 詳細はこちら
稲毛とうふ店 詳細はこちら
愛川町 清水屋豆腐店 詳細はこちら
津久井町 西川豆腐店 詳細はこちら
尾崎食品店 詳細はこちら
佐藤豆腐店 詳細はこちら
天野豆腐店 詳細はこちら
藤野町 大黒屋豆腐店 詳細はこちら
ことぶき豆腐店 詳細はこちら
中村豆腐店 吉野452
相模湖町 榎本豆腐店 詳細はこちら



【豆腐のウンチク】
豆腐の伝来は8世紀頃中国からきたと言われています。精進料理として禅僧の間に普及しました。その後、貴族社会を経て江戸時代には庶民へと広がりました。豆腐の種類には、木綿豆腐、絹ごし豆腐、充填豆腐、寄せ豆腐に分類されます。

■木綿豆腐
木綿豆腐は最も一般的な日本古来の豆腐です。製法は先ず豆乳を凝固させることから始まります。固形分9〜10%の豆乳を撹拌しながら凝固剤をいれ、沈殿したものを布を敷いた型に入れ重石をし、脱水して作ります。

■絹ごし豆腐
この豆腐は柔らかで滑らかな豆腐です。そのため製法も、木綿豆腐のように寄せ桶の中での攪拌・崩しや型箱での圧搾を行わず「ゆ」を取ることをしません。固形分10〜11%の熱い豆乳を凝固剤を入れた穴の無い布を引かない型箱に直に一気に流し込みます。その流し込みの勢いなどで凝固剤が均てんに混ざり、一定の時間静かにしておき固めます。その後の型出し、水晒し等は、木綿豆腐と同様にします。なお、絹ごしは豆乳を全部凝固させるものですが、保水に力のある凝固剤・澄まし粉(硫酸カルシウム)、その後のグルコノデルタラクトンの出現が製造しやすくして参りました。そのため戦後になって今日のように普及をみております。

※絹ごし豆腐の名称: 絹のように、あるいは絹の布で漉したように、なめらかで、きめ細かい肌目をしているため、このように呼ばれています。絹で実際に漉しているわけではありません。

■充填豆腐(充填絹ごし豆腐)
絹ごし豆腐と同様ななめらかさがあり、充填絹ごし豆腐とも称しています。製法は、固形分10〜11%の豆乳を10度前後に一旦冷やし、凝固剤と一緒に一丁づつの容器に注入(充填)・密閉し、加熱して凝固させます。豆乳を冷やすのは、熱いとすぐ凝固し容器への充填に不便なためです。この豆腐の製造は近年の機械化による流れ作業の大量生産に適しており、戦後機械化の進展に伴い生まれた豆腐です。また、豆乳充填・容器密閉後、加熱凝固させるので、その間殺菌が行われるため日持ちの良いのも特徴です。技術によって生まれた安全で衛生的な豆腐とも言えるでしょう。

■寄せ豆腐(おぼろ豆腐)
木綿豆腐の工程中、型箱に入れる前の「寄せた状態」のものを器にもって製品としたものです。寄せたままの豆腐という意味で寄せ豆腐と称したものと思われます。型箱での圧搾や晒しをしないので、木綿豆腐とは一味違った食味・風味が得られます。別名の「おぼろ豆腐」は、おぼろ月夜のもやもやとした状態に似ているからとの説があります。昔は、近隣の方が持参した丼などの容器に盛って渡していましたが、最近はプラスチック容器の普及などにより広範に売られるようになりました。また、この「寄せた状態」のものをザルに盛ったものがざる豆腐です。ザルから自然と「ゆ」が出て、これも木綿豆腐とは一味違った食味です。

これらには当然、見た目や食感などの差がありますが、それぞれ製造過程が少し異なるため、栄養的にも多少の違いが出てきます。基本的には豆腐の主な成分は以下のとおりです。
・ タンパク質
・ 脂質
・ ビタミンE
・ レシチン
・ オリゴ糖
・ ビタミンB1,B2
・ サポニン
・ イソフラボン
豆腐の原料の大豆はマメ類の中では、植物に不足しているリジンを多く含有しています。そのため、動物性タンパク質並の栄養価があります。コレステロール低下に効果のある不飽和脂肪酸のリノール酸を多く含んでいます。栄養価が最も高いのは木綿豆腐となります。水分の量が他の豆腐に比べて少なくなるため、その分だけ栄養分が凝縮されているからです。また、カルシウム、鉄、リンなどのミネラル類も、木綿豆腐が最も豊富です。栄養価が最も低いのは充填豆腐です。その製法から、水分が多く、タンパク質、脂質、カルシウムなどの栄養面ではかなり劣ることになります。