つるや食堂

斜め向かいに駐車場あり。ナビのおかげで発見できるような場所。
【住所】山梨県富士吉田市旭2-12-9 【電話】0555-22-4137
営業情報 【営業時間】11:00〜21:00 【定休日】不定
食べたもの 【試食日】2011/1/8:肉うどん(400円)

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【コメント】
創業50年の歴史ある老舗食堂。食堂なのでカレーライスやカツ丼なども出す。昼しか営業しない吉田のうどんのお店が多い中、夜まで通しで営業している貴重なお店。15時近くになってしまったので助かった。汁を1杯づつダシとタレをあわせて作るのと、ゴマが効いている薬味が特徴。天カスサービスもある。すうどんは350円、全部入りうどんで500円と安い。
【麺】  程よい太さのこしのある麺
【汁】  醤油ベースのあっさり味
【具】  ねぎ・キャベツ・油揚げ・馬肉
【薬味】 ごまだれ
■富士吉田の郷土食「吉田うどん」
富士吉田市は標高750m前後の富士山麓の町です。名物の「手打ちうどん」は、高冷地のため稲作には適さない厳しい自然環境の中で、古くから人々の間で伝えられてきた、富士吉田の代表的な食文化と言える。また、日頃の食事にはもちろん、祝儀、不祝儀などの時に必ずうどんを食べて終わりにするのが”うどん”好きの富士吉田の土地柄ではあるそうです。市内には”うどん屋”さんが49軒ほどあり、富士五湖まで範囲を広げると「吉田うどん」の流れを汲む店が60軒ほどあるとのこと。富士山の天然ミネラル豊富な水は、味も良く冷たいため、腰のある麺が打てるのです。特徴の一つに、茹でたキャベツが載っている事です。キャベツはビタミンUが多く含まれているので、消化促進させる効能があり、コシがあり硬いうどんとキャベツを一緒に食べる事は、利にかなっています。「吉田うどん」を初めて食べる人は、「かけうどん」を頼むのが無難です。麺が固いので”冷”が付く品は、リピータになってからの方が良いでしょう。他有名店を紹介しておくと、観光客にも人気があるのは、「はなや」、「白須うどん」、「桜井うどん」など。地元で人気があるのは、「美也樹うどん」、「みうらうどん」、「たけ川」など。皆さんも是非食べてみてください。
(吉田のうどん・忍野そば:株式会社 虎屋リカー 通販店)
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