吉野家 

「129号線平塚店」へはよく行く。店名の通り、国道129号線沿いにある。駐車場完備。その他多数来店しているがキリがないのでこのお店を代表とする。
【住所】平塚市東真土2-16-34 【電話】0463-51-1129
営業情報 【営業時間】24時間 【定休日】無休
食べたもの 【試食日】多数
グループ店 【商号】  吉野家ディー・アンド・シー
【創業】   明治32(1899)年
【店舗数】 国内735店舗、海外153店舗(2000/2現在)

1899年当時、東京都中央区日本橋にあった魚市場に個人商店としてが誕生。第2号店は昭和43(1968)年の新橋店。フランチャイズ第1号店は1973年に小田原市に開店。味の低下から1980年に倒産となったが、1983年に更生計画が認可され、セゾングループが資本参加して再スタート。1988年にダンキンドーナツを展開するディー・アンド・シーと合併、社名を吉野家ディー・アンド・シーと変更。

●その他の展開
カレーショップ「POT&POT」、ファストフード「ピーターパンコモコ」(主な屋号:一口茶屋・ピーターパン・らーめん亭)、寿司屋の「京樽」・「ハミータコーポレーション 」
社名の由来は創業者の松田栄吉氏の出身地が大阪吉野町(現在の大阪市福島区)であり、その地名の「吉野」にちなんで命名されている。また、家で食べている様なアットホームな雰囲気の店にしたいという思いを込め「家」をつけ「吉野家」としたそうだ。
1979年、一杯300円だった頃、当時養老乃瀧が昼間に出した一杯200円の「養老牛丼(キン肉マンでもお馴染み)」と告訴合戦していた。残念ながら養老牛丼は未食。

(築地1号店)
【コメント】
やはり牛丼のスタンダード。一番うまいと思う。牛丼デビューは大船駅近くの吉野家で、高校生のときだから今から20年以上前の話だ。美味くて2杯食べた記憶がある。味はもちろんだが、使用している丼もこだわっている。なんと佐賀県の有田焼であり、年間約1万個も焼かれているという。
最近、オープンした藤沢石川店へ行く。半熟玉子が新たにメニューが加わったようだが未食である。この付近は「松屋藤沢石川店」、「すき家湘南LT店」とあり牛丼銀座である。(2003/2/22)
(十勝名物ぶた丼:いとうファーム)
残念である。BSE問題で販売停止が決まった。左記築地1号店では国産牛肉を使用してでも販売するというがあまりにも遠い。(2004/2)
米国BSE騒動による販売停止後、代替メニューのカレー丼・並(\350)を食す。「カレー丼」は傘下のカレー店「POT&POT(ポット・アンド・ポット)」の商品を元に、「いくら鮭丼」は傘下のすし店「京樽」の調達ルートを利用しているとのこと。今回カレー丼を食べたのだが、意外とスパイシーな味付けで豚肉も入っていて結構美味いです。ただし、「ポット・アンド・ポット」の一番安いポットカレーは\390、これが限界の値段なのだろうか?\300程度まで下げて欲しいものだ。なお「豚キムチ丼」もあるが、あのタレで作る「豚丼」、かつ\280程度で販売してくれるとありがたい。(2004/2/18)
やはり、吉野家でも3/1から順次「豚丼(並盛\320、大盛\420)」が投入された。豚バラ肉を使用し、豚丼用に開発した醤油ベースのタレで煮込み、玉ねぎと肉の臭みを抑えるためにごぼうのスライスを加えた自信作だそうだ。見た目も匂いも牛丼に近い。味は結構いける。さすが吉野家というところか。また、「豚鮭定食(\490)」、「豚鮭けんちん定食(\560)」もある。(2004/3/5)
「吉野家五月祭」による丼物50円引き期間(5/13〜19)だったので、早速行ってみた。ちなみにこのプロモーションは、今後何かしら毎月行われるらしい。初めて「角煮きのこ丼(約595kcal)」を食す。具材は、小さい豚角煮と、まいたけ、ひらたけ(しめじ)、エリンギのきのこ3種。角煮やきのこの味付けや食感は流石であるが、個人的には角煮は大きいい方が嬉しい。またしばらくすると飽きてきて、半熟玉子を追加オーダーして、からめて食べた。食べる人によって好みが分かれるメニューと言えよう。(2004/5/15)
牛カレー丼(\290、大盛\390)を食す。2004/7/1より販売開始となったメニューである。以前の豚肉を使用したカレー丼からの変更で、豪州産牛肉が使用されており、カレー自体もスパイシーとなっている。この値段ならば十分満足できるが、豪州産牛肉で牛丼を完成させてもらいたいものだ。(2004/7/2)
豪州産牛肉を使った「牛焼肉丼(\420円、大盛\540)」が12月上旬から順次販売されているので食してみた。甘口のタレでいためた牛肉と野菜がご飯に乗せられ、お好みでコチュジャンで辛みを加えるというものだ。甘ダレが苦手な私にはちょっとリピートしたいようなメニューではなかった。また調理時間が問題となるような気が...牛丼に代わる牛肉メニューの主力商品とするスタンスは、すでに牛丼を再開して売上高を回復させた「松屋」と「すき家」に負けているような気がしてならない。確かに固い豪州産牛肉を柔らかくして牛丼として提供するというのは、難しいのかもしれないが、是非吉野家には頑張ってもらいたい。(2004/12/6)
安くてお気に入りだったカレー丼(\290)が、良く行く店舗でメニューから外されてしまった。その代わりか、炙りチャーシュー丼(\380)が登場していたので食してみる。チャーシューと高菜がパック詰めされており、それを湯煎するだけのようだ。よって炙りを感じられないし、高菜が好きでないので...(2005/6)
全店で、12月1日から時間限定(11時〜15時)で毎日、「牛丼」を販売開始だ!久しぶりに吉野家の牛丼を食す。はて?こんなもんだったけ?具材・つゆとも少なく期待外れだった。(2006/12)
129号線平塚店は、新・テーブルサービス店となっている。外装もお洒落になっている。最近、テーブル席を中心とした店を展開していて、従来のカウンターサービスには馴染みにくかった女性や家族連れをターゲットとしているようだ。プレーンカレー(\290)を食した。具は刻み人参のみのレトルトパウチである。牛カレー丼の時のダシの効いたカレーを期待したが違ったのが残念だが、「松屋」より辛くなく、安いのでまぁ良いか。(129号線平塚店:2008/8)
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アメリカ産牛肉輸入停止から2年9カ月。ついに「吉野家の牛丼」再開! 100年以上の歴史を重ねた「吉野家の牛丼」から見た、「吉野家の企業姿勢=吉野家イズム」の全貌を公開。
吉野家
by Amazon.co.jp
著者:茂木 信太郎
出版社:生活情報センター
発売日: 2006/09
本体価格:1575円
2003/12/24 アメリカ産牛肉輸入停止の日
2004/2/11 吉野家から牛丼が消えた日
2005/2/11 一日限定で牛丼が復活した日
2005/12/12 アメリカ産牛肉輸入再開の日
2006/1/20 アメリカ産牛肉輸入再停止の日
2006/7/27 アメリカ産牛肉輸入再々開の日
2006/12/1 時間限定で牛丼が復活した日
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