■山椒■ | |||||||||||||||||||||||||||||
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■胡椒■ 世界各地で使われているスパイス(香辛料)は350種類とも500種類とも言われているがその中でも胡椒は「スパイスの王様」と言われている。多年生の常緑蔓性植物で、高さ5〜6mに達する。興奮剤、駆風剤として用いられ、消化促進効果がある。辛味づけの他、主に肉、魚の臭み消しに用いられる。親和性、習慣性が強く、匂い消しや香りつけに用いられる。 |
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■唐辛子■ 小さい頃インスタントラーメンや味噌汁に良く入れたものである。その有効成分は辛味のもとでもあるカプサイシンである。とうがらしを食べると身体がホカホカ熱くなって、時には汗までかいてしまう。それはカプサイシンが中枢神経を刺激し、副腎皮質から分泌したアドレナリンが血流量を増大させるためである。とうがらしで分泌されるアドレナリン量はコショウ、ショウガの約2倍、持続時間は約3時間にも及ぶ場合があるといわれている。こうした活発なエネルギー代謝は、体脂肪の蓄積抑制、血液中の脂肪量減少などのダイエット効果も大いに期待できる。また、カロチンを豊富に含み、とうがらしのもうひとつの有効成分であるビタミンCには、感染症にかかりにくくする効果があり、カプサイシンの代謝効果とあいまって、風邪の予防にはうってつけの食べ物だといえる。しかし、食べ過ぎは要注意で、胃の粘膜を傷つけたり、気管支の炎症を引き起こす場合もあるのでほどほどに。東京浅草寺門前「やげん堀」、京都清水寺門前「七味家」、長野善光寺門前「八幡屋磯五郎」が日本3大七味唐辛子と言われている。 |
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■ハーブソルト■ | |||||||||||||
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■ハーブ類■ | ||||||||||
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■ターメリック(Turmeric)[別名:鬱金(うこん)、うっちん] ■ 原産地:熱帯アジア、南インド 科名:ショウガ科(多年草) |
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■ローレル(月桂樹の葉)■ ローリエ(フランス語)/ローレル(英・スペイン語)のこと。地中海沿岸ではベイリーフと呼ばれる。古代ギリシャ時代から勝利のシンボルとして親しまれてきた。ローリエで作った冠は、スポーツ競技の勝利者の頭上に授けられるなど、勝利や名誉の象徴として知られている。日本には、日露戦争後の明治38年にフランスから入った月桂樹を戦勝記念樹として日比谷公園に植えたのが、最初だと言われている。 葉は折ったり、切れ目を入れると香りがよく出る。肉や魚の臭みを取り、独特の個性を出す時にを使う。他の食材の風味を殺すことなくうまく引き立ててくれるが、苦味が残りすぎたり、他のスパイスの香りを消したりする場合もあるので、煮込み時間が長くなるときは途中で取らなければならない。 効用として、芳香性健胃薬、リューマチ、関節痛、疥癬(かいせん)に有効と言われている。 |
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■オニオン■ | |||||||||
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■わさび■ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■タイム■ 魚と相性がよく、魚のハーブと呼ばれています。ヨーロッパ各地の料理には、きわめて重要なハーブの一つで、魚料理以外にも、肉料理、クラムチャウダー、コロッケ、トマト料理など幅広くよく使われます。さらに、スープ、シチュー、サラダドレッシング、ピクルス、ハム、ソーセージ、ソース、リキュール、チーズなどにも使われます。 |
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■シナモン■ 別名:桂皮、肉桂 産地によっては、カシアとも呼ばれ、カシアの名称で販売されてもいるが、シナモンの方が上品な香りが強く高級。 |
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■辛子■ | ||||||||||||||||||||
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