加賀野菜

近江町北形青果:加賀百萬石 近江町市場より、旬の加賀野菜をお届けします。

戦前から親しまれ、主に金沢で栽培されている地場野菜で、現在15品目が「加賀野菜」に認定されている。この地方独特の食文化が受け継がれている。

■さつまいも(五郎島金時)■ 旬は秋
産地:金沢市粟五地区、大野地区、大徳地区、内灘砂丘
■打木赤皮甘栗かぼちゃ■ 旬は夏
形は円錐栗型で、果肉は厚く粘質で、しっとりとした味わい。甘味が強い。
■源助だいこん■
■二塚からしな■
■加賀太きゅうり■
西友で取り扱っています。その宣伝文句を紹介します。「キリンビールの『一番搾り』のテレビCMに取り上げられた話題の食材。1本あたり500g〜800g、直径5〜8cmと大きく寸胴で、見た目は瓜に似ています。旬は5月から6月で、生産者は日本で13人のみという大変貴重な野菜です。栽培方法も普通の「きゅうり」とは異なり、水はけの良い海沿いの砂地で栽培しています。この独特の栽培方法と確かな技術によって、寸胴で、まっすぐ太いきゅうりを作ることが出来るのです。「加賀太きゅうり」の種は、登録された生産者しか手に入れることが出来ません。もちろん市販もされていないので、生産者の方々の、「良いきゅうりを育てて良い種を採り、再び良いきゅうりを作る」長年の努力の積み重ねが、美味しい「加賀太きゅうり」を生み出しています。味は一般のきゅうりに似ていますが甘味があり、果肉が厚く、肉質はしまっています。また、水分が多いため、やわらかくてみずみずしい食感です。気になる種も、柔らかく、そのまま食べてもまったく気になりません。調理法は、皮をむいてサラダ、漬物、酢物のほか、煮込み、炒め物などの加熱料理でも美味しく召し上がれます。もちろん、CM同様、まるかじりでも楽しめます。」(2006/7)
■金時草■
和名はスイゼンジナ(水前寺菜)という。
■加賀つるまめ■
■ヘタ紫なす■
ヘタの下まで紫色になる短卵形の小なす。色やつや、日持ちがよく、皮も薄くて、果肉が柔らかく甘みがあるのが特徴。
■加賀れんこん■
■金沢一本太ねぎ■
■たけのこ■
■赤ずいき■
ずいきとはサトイモの葉柄。赤ずいきは葉柄を食用とする専用の品種で、繊維質が多くクセのない味わい。
■くわい■
■金沢春菊■
■せり■ 旬は秋冬
産地:金沢市諸江地区
■加賀丸いも■
15品目ではないが根上町の特産。山のいも属の、つくねいも群に属する黒皮種のやまといも。昭和20年代後半までは、石川特産「やまのいも」として主に関西方面に出荷されていたが、その後出荷量の増大にともない、石川特産「加賀丸いも」と名称づけられ全国で愛用されている。粘りが強いのが特徴で、日本料理をはじめ、高級和菓子・水産加工品などに利用されている。